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江戸 馨 PRESENTS「月よ語るをやめるがいい。ぼくが本を読もう」 
キャッツ
月夜のチューダー猫シリーズ:第三十五章 シェイクスピアで年忘れ
「悲しみも喜びも」
【日 時】 12月06日(火)20:00開演 (開場19:30)
【料 金】 前売り¥2300 / 当日¥2500(1ドリンク付 / 学生300円引き)
全席自由席 ご来場順のご入場となります
【場 所】 キッド・アイラック・ホール (京王線明大前下車2分)
【出 演】 つかさまり / 丹下一(迦樓羅舎)/ 大須賀隼人 / 田山楽
【作曲・演奏】  佐藤圭一
【構成・訳・演出・夜話】  江戸馨
【使用テキスト】  「ペリクリーズ」  作:W.シェイクスピア
 今年は日本だけでなく、世界中が悲しみに包まれた年でした。
まだ夜明けは訪れていない方々の心に、ほんの少しでも、あかりをともせたら。そんな思いで、この物語をお贈りします。ツロの王ペリクリーズが、つかの間の幸福ののちに味わう苦難と忍耐の年月。
でも神々は、彼を忘れていませんでした。長い年月の末には窒息してしまうほどの喜びがペリクリーズを待っていました。シェイクスピア作品の中でも、シンプルで、心にしみる、悲しみのあとに訪れる、喜びに溢れた物語です。
江戸 馨
南インドの高校でシェイクスピア劇と出会う。国際基督教大学博士前期課程修了後、1990年に東京シェイクスピア・カンパニーを設立。以来自ら台本を訳し、演出を手掛けている。またシェイクスピア作品のその後編なども執筆、「鏡の向こうのシェイクスピア」シリーズとして上演。
*キッド・アイラック・ホールで定期的に朗読会を行っています。
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キッドアイラックアートホール  TEL : 03-3322-5564
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