江戸 馨 PRESENTS「月よ語るをやめるがいい。ぼくが本を読もう」 
キャッツ
月夜のチューダー猫シリーズ:第三十三章
「シェイクスピア劇の女王たち」
女王が君臨する時代は繁栄する、とイギリスでは言われていますが、おりしも4月21日は現エリザベス女王のお誕生日。そこで今宵は、シェイクスピア劇に登場する女王達に光をあて、彼女達が享受した運命とそれに伴う悲しみや喜びに思いを馳せてみたいと思います。
使用テキスト 「ヘンリー六世第一部〜三部」「アントニーとクレオパトラ」他
作:W.シェイクスピア
【日 時】 4月21日(木)20:00開演 (開場19:30)
【料 金】 前売り¥2300 / 当日¥2500(1ドリンク付 / 学生300円引き)
全席自由席 ご来場順のご入場となります
【場 所】 キッド・アイラック・ホール (京王線明大前下車2分)
【出 演】 牧野くみこ / つかさまり / 丹下一(迦樓羅舎)
【作曲・演奏】  佐藤圭一
【構成・訳・演出・夜話】  江戸馨
牧野くみこ こ「囚われの身の王妃となるのは卑しい奴隷に成り下がるより忌まわしいこと。王女、王妃は自由であるべきです。」
(「ヘンリー六世第一部」王ヘンリーの妃と乞われたアンジューのマーガレット)
つかさまり 「もしも私の息子たちが陛下のことを父上と呼べば、お気に触るでしょう」
(「ヘンリー六世第三部」未亡人で子供がありながら妃にと口説かれたエリザベス・グレイ) 
丹下 一
(迦楼羅舎)
「ローマなどタイバー河に溶けてしまえ!世界に跨がる広大な天蓋も崩れさるがいい!俺の宇宙はここにある」
(「アントニーとクレオパトラ」クレオパトラの最後の愛人、ローマの獅子とうたわれたマーク・アントニー)
*キッド・アイラック・ホールで定期的に朗読会を行っています。
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