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江戸 馨 PRESENTS「月よ語るをやめるがいい。ぼくが本を読もう」 
キャッツ
月夜のチューダー猫シリーズ:第二十九章
「『リア王』における悲劇の中の喜び」
【日 時】 12月17日(木)20:00開演 (開場19:30)
【料 金】 前売り¥2300 / 当日¥2500(1ドリンク付 / 学生300円引き)
全席自由席 ご来場順のご入場となります
【場 所】 キッド・アイラック・ホール (京王線明大前下車2分)
【出 演】 牧野くみこ / つかさまり / 丹下一(迦樓羅舎)
【作曲・演奏】  佐藤圭一
【構成・訳・演出・夜話】  江戸馨
【使用テキスト】  「リア王」
 早いもので、2009年も暮れようとしています。この一年は皆さんにとって、どんな年でしたか?嬉しいこと、辛いこと、悔しいこと、どんなことが沢山ありましたか?
さて、今年最後におおくりするのは、悲しみのどん底にありながらも、喜びを見いだすことができた、グロスター親子の凄絶な物語です。
江戸 馨
南インドの高校でシェイクスピア劇と出会う。国際基督教大学博士前期課程修了後、1990年に東京シェイクスピア・カンパニーを設立。以来自ら台本を訳し、演出を手掛けている。またシェイクスピア作品のその後編なども執筆、「鏡の向こうのシェイクスピア」シリーズとして上演。
牧野くみこ 「旦那、もう悲しみから解き放たれて、幸せになるんだな。」
(乞食に変装して、盲目となった実の父を励ますエドガー)
丹下 一
(迦楼羅舎)
「これからは、苦しみの方で、まいった、まいった、と言って死んでしまうほどに耐えてみせる。」
(盲目となったグロスター)
つかさまり 「まったくバカバカしい、いつだって不運につきあたれば、己の愚かな行為のせいなのに、それを太陽や月のせいにする。」
(父と兄を陥れる陰謀を巡らすエドマンド)
*キッド・アイラック・ホールで定期的に朗読会を行っています。
【ご予約・お問合せ】
キッドアイラックアートホール  TEL : 03-3322-5564
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