江戸 馨 PRESENTS「月よ語るをやめるがいい。ぼくが本を読もう」
キャッツ
月夜のチューダー猫シリーズ:第十四章
「リア王」に登場する親子
【日 時】 2月20日(月)20:00開演 (開場19:30)
【料 金】 前売り¥2300 / 当日¥2500(1ドリンク付 / 学生300円引き)
全席自由席 ご来場順のご入場となります
【場 所】 キッド・アイラック・ホール (京王線明大前下車2分)
【出 演】 牧野くみこ / つかさまり / 丹下一(迦樓羅舎)
【作曲・演奏】  佐藤圭一
【構成・訳・演出・夜話】  江戸馨
さて今回は。。。
冬になると読みたくなるシェイクスピアの悲劇。今回はその悲劇の中でも最高傑作といわれている「リア王」をとりあげます。登場人物の心も、舞台も荒野。吹き荒れる嵐はやむことを知りません。'the most unnatural and unkind' をキーワードに、二組の親子の、哀しくも凄絶な愛憎劇です。
江戸 馨
南インドの高校でシェイクスピア劇と出会う。国際基督教大学博士前期課程修了後、1990年に東京シェイクスピア・カンパニーを設立。以来自ら台本を訳し、演出を手掛けている。またシェイクスピア作品のその後編なども執筆、「鏡の向こうのシェイクスピア」シリーズとして上演。
牧野くみ子 運命の女神から見放されればどん底の境遇にあっても不安の種などない、あるのは希望のみだ。最悪なのは絶頂から転落すること、どん底まで落ちればあとは笑いながら這い上がるだけさ。  (エドガー)
つかさ まり 不幸なことに、私は心の中の思いを口に託すことができません。私は子のつとめとして、お父様を愛しております、それ以上でも以下でもありません。  (コーディリア)
丹下 一
(迦楼羅舎)
「私にはもう進むべき道がないだから目も必要ないのだ。目があった時にはよく躓いたものだ。  (グロスター)
*キッド・アイラック・ホールで定期的に朗読会を行っています。
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キッドアイラックアートホール  TEL : 03-3322-5564
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