江戸 馨 PRESENTS「月よ語るをやめるがいい。ぼくが本を読もう」 
キャッツ
月夜のチューダー猫シリーズ:第十章
「マクベスの原風景」
【日 時】 2月7日(月)20:00開演 (開場19:30)
【料 金】 前売り¥2300 / 当日¥2500(1ドリンク付 / 学生300円引き)
全席自由席 ご来場順のご入場となります
【場 所】 キッド・アイラック・ホール (京王線明大前下車2分)
【後 援】 ブリティッシュ・カウンシル
【出 演】 牧野くみ子 / 丹下一(迦樓羅舎)
【特別ゲスト】 奥泉 光(第110回芥川賞受賞)
【作曲・演奏】  佐藤圭一
【構成・訳・演出・夜話】  江戸馨
 さて今回は。。。
作家奥泉光氏は1995年にTSCがエジンバラ演劇祭に参加したおり楽士として同行し、その翌年に「マクベス裁判」をカンパニーの為に書き下ろした。芥 川賞作家が目にした「マクベス」の原風景とは!? 氏の故郷である山形県三川町を舞台にした『三つ目の鯰』にも言及しつつ、作家にとっての原風景に迫る。
当日は、読売新聞関西版でのみ公開された氏の最新作「乱歩の墓」も特別披露!
江戸 馨
南インドの高校でシェイクスピア劇と出会う。国際基督教大学博士前期課程修了後、1990年に東京シェイクスピア・カンパニーを設立。以来自ら台本を訳し、演出を手掛けている。またシェイクスピア作品のその後編なども執筆、「鏡の向こうのシェイクスピア」シリーズとして上演。
牧野くみ子 だが神は、天使や悪魔には与えなかったものを人間に与えた。そいつは自由という名の奇妙な果実。甘くて苦い自由の木の実。こいつを食った人間どもは、良いことも悪いことも出来る力を得 たらしい『マクベス裁判』
丹下 一
(迦楼羅舎)
明日、また明日、また明日と、時は小きざみな忍び足でにじり寄りやがて最後の審判を迎える時までその記録を綴り続ける。全ての昨日という日は愚か者が塵と化す死への道を照らしてきた『マクベス』
*キッド・アイラック・ホールで定期的に朗読会を行っています。
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