江戸 馨 PRESENTS「月よ語るをやめるがいい。ぼくが本を読もう」
キャッツ
月夜のチューダー猫シリーズ:第九章
「シェイクスピアで年忘れ2」
【日 時】 12月20日(月)20:00開演 (開場19:30)
【料 金】 前売り¥2300 / 当日¥2500(1ドリンク付 / 学生300円引き)
全席自由席 ご来場順のご入場となります
【場 所】 キッド・アイラック・ホール (京王線明大前下車2分)
【後 援】 ブリティッシュ・カウンシル
【出 演】 牧野くみこ / 丹下一(迦樓羅舎) / 井手 泉 / つかさまり 
【作曲・演奏】  佐藤圭一
【構成・訳・演出・夜話】  江戸馨
さて今回は。。。
クリスマス・ソングがどこへ行っても聞こえる東京の12月。会いたい人、会いたいけれど会えない人、会ってはいけない人。。。そんなやるせない思いは シェイクスピアにお任せ下さい。よい年が迎えられるよう、気持ち良く泣いて下さい。
江戸 馨
南インドの高校でシェイクスピア劇と出会う。国際基督教大学博士前期課程修了後、1990年に東京シェイクスピア・カンパニーを設立。以来自ら台本を訳し、演出を手掛けている。またシェイクスピア作品のその後編なども執筆、「鏡の向こうのシェイクスピア」シリーズとして上演。
牧野くみ子 「どうか答えて下さい、イージオン。あなたにはかつて立派な男の子二人を産んだエミリアという妻がいませんでしたか。もしあなたが私の夫イージオンなら、あなたの妻エミリアに答えて下さい」 『間違いの喜劇』
丹下 一
(迦楼羅舎)
「ああ、お前と別れて以来悲しみが私を変えてしまったのだ。時の老いた手によって、顔には深い苦しみのあとが刻まれ、お前の目には別人のようにうつるのだろう」『間違いの喜劇』
井手 泉 そこにいるのは俺か?俺には男の兄弟はいないし、そこにもここにも存在できる神のような真似はできない。妹はいたが、なんでも見境なく呑み込む荒波の餌食になってしまった。どう か教えて下さい、あなたは私と血のつながりがあるお人ですか」『十二夜』
つかさ まり もし私達二人の幸福を妨げているのがこの男の格好だとしたら、抱きしめるのはもう少し待って。すぐに時も、所も、運命も声を一つにして叫ぶでしょう。私がヴァイオラであると」『十二夜』
*キッド・アイラック・ホールで定期的に朗読会を行っています。
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