江戸 馨 PRESENTS「月よ語るをやめるがいい。ぼくが本を読もう」 
キャッツ
月夜のチューダー猫シリーズ:第八章
「物語のはじまりーそれは悲劇から」
【日 時】 10月18日(月)20:00開演 (開場19:30)
【料 金】 前売り¥2300 / 当日¥2500(1ドリンク付 / 学生300円引き)
全席自由席 ご来場順のご入場となります
【場 所】 キッド・アイラック・ホール (京王線明大前下車2分)
【後 援】 ブリティッシュ・カウンシル
【出 演】 牧野くみ子 / つかさまり / 丹下一(迦樓羅舎)
【作曲・演奏】  佐藤圭一
【構成・訳・演出・夜話】  江戸馨
さて今回は。。。
猛暑と台風に苦しめられた夏も過ぎ去り、静かな季節の到来です。読書の秋、芸術の秋。そう、この秋はシェイクスピアの書いたロマンス劇で、過酷な夏の残 した傷跡を癒しましょう。あなたをしあわせにする物語、はじまりは悲劇から。
江戸 馨
南インドの高校でシェイクスピア劇と出会う。国際基督教大学博士前期課程修了後、1990年に東京シェイクスピア・カンパニーを設立。以来自ら台本を訳し、演出を手掛けている。またシェイクスピア作品のその後編なども執筆、「鏡の向こうのシェイクスピア」シリーズとして上演。
牧野くみ子 謀反は遺伝するものではありません。かりに身内から受け継ぐものだとしても、それが私に何の関わりがあり ましょう? 私の父は謀反人ではなかったのですから」
つかさまり 「さあ急ぎましょう。ここから逃げ出すのに一番いい時間はいつか、安全な道はどれか考えておかなければ。さ あ、心から喜んでいきましょう。これは追放ではなく、自由への旅立ちだから」
丹下 一
(迦楼羅舎)
ああ親切な爺や。昔の律儀な奉公人そのものだ。でもな、お前が手を入れようとしているのは朽ちた木 だ。いくら丹精こめてくれても花など咲かないんだよ」
*キッド・アイラック・ホールで定期的に朗読会を行っています。
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キッドアイラックアートホール  TEL : 03-3322-5564
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