江戸 馨 PRESENTS「月よ語るをやめるがいい。ぼくが本を読もう」 
キャッツ
月夜のチューダー猫シリーズ:第七章
大人のためのシェイクスピア 3 
「王国をかけた愛・クレオパトラをめぐる男たち」
【日 時】 7月16日(金)20:00開演 (開場19:30)
【料 金】 前売り¥2300 / 当日¥2500(1ドリンク付 / 学生300円引き)
全席自由席 ご来場順のご入場となります
【場 所】 キッド・アイラック・ホール (京王線明大前下車2分)
【後 援】 ブリティッシュ・カウンシル
【出 演】 牧野くみ子 / 奈良谷優季 / 丹下一(迦樓羅舎)
【作曲・演奏】  佐藤圭一
【構成・訳・演出・夜話】  江戸馨
さて今回は。。。
夏といえば、情熱の恋の季節です。シェイクスピアは数多くの、初々しい恋物語を書いてくれましたが、王国をかけた大人の愛ー歴史上実に有名な美女と英雄 の不倫物語ー「アントニーとクレオパトラ」も執筆しています。この作品は、もう一つ思わぬ副産物を生み出しました。20世紀初頭に活躍した劇作家バーナ ード・ショーによる「シーザーとクレオパトラ」です。今回はこの二作品を通じて、エジプトとローマ帝国をかけた史上の大恋愛に心を乱されてみません か。。。
江戸 馨
南インドの高校でシェイクスピア劇と出会う。国際基督教大学博士前期課程修了後、1990年に東京シェイクスピア・カンパニーを設立。以来自ら台本を訳し、演出を手掛けている。またシェイクスピア作品のその後編なども執筆、「鏡の向こうのシェイクスピア」シリーズとして上演。
牧野くみ子 「これからシーザーがお戻りになるまで、毎日竪琴を教えて頂戴、シーザーは音楽がお好きだから。もし私が間違えたら、お前をナイル河へ投げ込んでワニの餌食にしてやる」
奈良谷優季 「ああ、あの人は今何をしているかしら?歩いているかしら?それとも馬の上?あの人の重みを感じていられるなんて、なんて幸せな馬だろう」
丹下 一
(迦楼羅舎)
「ローマなどタイバー河に溶けてしまえ!世界に跨がる広大な天蓋も崩れ去るがいい!俺の宇宙はここにある!」
*キッド・アイラック・ホールで定期的に朗読会を行っています。
【ご予約・お問合せ】
キッドアイラックアートホール  TEL : 03-3322-5564
メールでもお問い合わせ、ご予約預かります。