江戸 馨 PRESENTS「月よ語るをやめるがいい。ぼくが本を読もう」 
キャッツ
月夜のチューダー猫シリーズ:第六章
大人のためのシェイクスピア 2 「女達の薔薇戦争」
【日 時】 4月23日(金)20:00開演 (開場19:30)
【料 金】 前売り¥2300 / 当日¥2500(1ドリンク付 / 学生300円引き)
全席自由席 ご来場順のご入場となります
【場 所】 キッド・アイラック・ホール (京王線明大前下車2分)
【後 援】 ブリティッシュ・カウンシル
【出 演】 牧野くみ子 / つかさまり / 奈良谷優季 / 丹下一(迦樓羅舎)
【作曲・演奏】  佐藤圭一
【構成・訳・演出・夜話】  江戸馨
【ゲスト】  井上 優 (明治大学講師 演劇学)
さて今回は。。。
歴史の裏に女ありとは、どこの世界でもいわれることですが、わずか30年の間にイギリスの王冠を頭上に載せられたり、奪われたりした3人の女たち。不幸 を耐える女、屈辱を受け入れる女、そして自ら鎧をまとい戦う女。彼女たちにとって王冠は花冠だったのか、茨の冠だったのか。。。
江戸 馨
南インドの高校でシェイクスピア劇と出会う。国際基督教大学博士前期課程修了後、1990年に東京シェイクスピア・カンパニーを設立。以来自ら台本を訳し、演出を手掛けている。またシェイクスピア作品のその後編なども執筆、「鏡の向こうのシェイクスピア」シリーズとして上演。
牧野くみ子 「囚われの身の王妃となるのは 卑しい奴隷になりさがるより 忌わしいこと 王女、王妃は自由であるべきです」
つかさまり 私の頭に載せられるという王冠が 真っ赤に燃える鉄の輪であってくれればいい そうすれば私の脳を焼けただらせてくれるでしょう」
奈良谷優季 「このお腹にいるイギリスの正統なお世継ぎの為に 私は涙をのみこみ 血のため息をもらすまいとしているのです」
丹下 一
(迦楼羅舎)
「私があなたを王ヘンリーの妃にしてさしあげよう。 あなたの手には黄金の王錫を 頭上には絢爛豪華な王冠があなたを飾るように」
*キッド・アイラック・ホールで定期的に朗読会を行っています。
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キッドアイラックアートホール  TEL : 03-3322-5564
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